医療機関の恐れる個別指導とは? その1 

こんばんは。

もう冬はすぐそこまできており、管理人もスタッドレスタイヤに今週交換予定です。

普段は自転車でバイト先まで移動することの多い管理人ですが、自転車の傘差し運転なども罰金の対象になったため大雨ですと自動車移動にしています。

ただ雪だと意外と自転車でいけてしまいます。

管理人の行くバイト先への歩道がラッキーなことに融雪対応になっていて滑る心配があまりないんです。

運動にもなり、渋滞も関係ない自転車移動はおすすめです。

それでは今回の本題の「個別指導」について。



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個別指導とは・・厚生労働省の傘下の厚生局が医療機関が適性に保険診療を行うように指導することをいいます。

医療機関への指導は3つあります。

◆集団指導:新規開業医は全員受講義務のある保険診療の講習会のようなものです。平日昼に診療を休んで行く必要がありますが、2時間程度で終わり怖くありません。

◆集団的個別指導:保険医療機関等の機能、診療科等を考慮した上で、診療報酬明細書の1件当たりの平均点数が高い保険医療機関等について、1件当たりの平均点数が高い順に選定する、とあります。

これは高額請求の多い医療機関を狙い撃ちしてどうしてそんなに高額なの?もっと減らせるでしょう?とプレッシャーをかけ医療費を削減する意図のものですが、とても怖いものではありません。

対象となる医療機関は診療報酬の点数から機械的に選ばれているだけで、厚生局が対象医療機関に個別の感情があるわけではないからです。

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そして今回お話しするのはこちら↓

◆個別指導

これの怖いところは「タレコミ」によって対象医療機関が選定されることもあるところなのです。

不満を持って退職した元従業員だったり、医療機関とトラブルになった元通院患者であったり様々ですが、ある程度裏がとれると実際の指導に動きます。

しかし指導とは名ばかりの、恫喝や脅しともとれるような威圧的高圧的な態度で診療内容の齟齬を強制的に認めさせ、診療報酬を自主返納させるという事もまかり通っていたようです。

過去には自殺者が出たことも・・




今回は管理人のバイト先である診療所が個別指導に翻弄されたのを間近でみた経験を書いてみます。

その診療所というのは、地域に根差して数十年診療を続けており、院長はそこそこ高齢ですが、まだまだ地域からは必要とされている個人診療所、そんなイメージのところです。

診療所で行われる検査は、採血・尿・心電図くらいで平均レセプト単価も高額ではありません。

管理人はそこの助っ人で週1回バイトに行っていました。

・・・とあるバイトの日に院長から

「厚生局から個別指導の通達がきて自主返納を指示されたけれどどうしたらよいか?」

と相談されました。

*厚生局から個別指導の通達がきて、指導を受けた後の相談でした。

そして隣に住む元通院患者が厚生局にタレコミをしたせいだ!と院長は怒っています。

数十年今の診療スタイルでずーっとやってきて個別指導など受けたこともなく問題なかったのに、ある日突然の通達にはわけがあると考えたようです。

というのもふとしたことで隣に住む患者とトラブルになりその患者が来院しなくなり近所付き合いもなくなる、という事があったそうです。

そしてその数ヶ月後に今回の指導の通達がきたことからそう考えているようです。

院長は個別指導ははじめてですし、管理人も新規開業の集団指導しか経験がありません。

院長は既に知人・税理士・弁護士などに話を聞いており、ある程度自主返納する覚悟はしてましたが額をどうするか悩んでいました。

無診察投薬(薬だけ)、指導なしでの特定疾患管理料などたいての医療機関では行われているであろう程度の不備は実際にあり、指導でそこの指摘を受けていたらからです。

個別指導では30人程のカルテを事前に指定されて内容を点検されるのですが、そこから不備が判明すると該当する不備の分を「一年分かつ全ての患者を対象に自主返還するように」求めてきます。

一年分で全ての患者を対象にして全て正直に返納すると一千万円を超えてくるとのこと。

開業してはや数十年で借金などはありませんが、利益のために開業を続けているというよりも患者の求めで高齢だけど続けているようなところです。

分割払いもありですが一千万円は大きな額です。

その後どうしたのか?

長くなりましたので続きはまた次回でも!


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